九州~東海で“梅雨明け” 熱中症に注意を
気象庁は18日午前、西日本と東海地方の梅雨明けを発表した。
気象庁によると、18日の日本列島は、西日本を中心に朝から晴れて厳しい暑さになっている。
梅雨前線の活動は弱まって、今後も晴れの日が続くことから、気象庁は18日午前11時に、九州・四国・中国・近畿・東海地方が梅雨明けしたとみられると発表した。九州南部では平年と比べて4日遅く、中国・近畿・東海地方では3日早い梅雨明けとなる。
一方、西日本と東日本では、日中の気温が35℃近くまで上がる予想で、気象庁は熱中症に注意するよう呼びかけている。