野球をしていた中学生7人“熱中症”で搬送
18日午前、東京・あきる野市のグラウンドで、野球をしていた12歳と13歳の中学生7人が熱中症の症状を訴えて病院に搬送された。
東京消防庁によると、18日午前9時過ぎ、あきる野市菅生のグラウンドで中学生野球のリーグ戦の試合を行っていたところ、12歳と13歳の男子生徒7人が、次々と体調不良を訴え、病院に搬送されたという。7人は熱中症とみられ、頭痛や手足のしびれを訴えているが、意識ははっきりしていて軽症だという。
あきる野市近辺では朝から気温が上がり、午前9時頃には既に29℃を超えていたという。