２６日は北日本で大雨の恐れがあり、週明けは台風１０号の動きに警戒が必要となる。

　寒冷前線の通過により、秋田県では２６日朝から激しい雨が降っている。２７日朝までに予想される雨量は多いところで、東北や北海道で１５０ミリとなっており、土砂災害や河川の増水、はん濫などに、警戒が必要。

　一方、非常に強い台風１０号は、今後、北東へ進んだ後、北西に進路を変え、来週３０日頃、東日本に接近し上陸する恐れがある。ただ予報円はかなり大きく、まだ進路は定まっていないので、最新の台風情報に注意が必要。