JA全農長野、ぶなしめじ18万袋を回収
長野県のJAが、「ぶなしめじ」に蛍光灯の破片が混入した恐れがあるとして、約18万袋の自主回収を始めた。
25日、JA上伊那管内の生産者がパック詰めする際、「ぶなしめじ」3株に1センチから1.5センチほどのガラス片が付いているのを見つけたためで、栽培のために施設の天井に設置している蛍光灯1本が劣化によって割れ、破片が落下したという。
混入した恐れのある「ぶなしめじ」は18日から24日に出荷した約18万袋で、商品には「生産者番号85」と記載されている。
今のところ健康被害はなく、全国農業協同組合連合会(=JA全農)長野などが商品の回収を急いでいる。