JR京都駅付近で停電 落雷が原因か?
28日午後、京都を中心に雷を伴う激しい雨が降り、京都市では商店街の一部店舗が浸水した。また、JR京都駅やその周辺では、停電があったが、現在は復旧している。
京都市によると28日午後3時半ごろ、京都市伏見区にある大手筋商店街では、大雨の影響により10店舗に水が流れ込む被害が出た。
また京都市内では一時的な停電もあった。関西電力などによると、午後3時18分、伏見区や南区、下京区の約5270軒で、約1分間の停電が発生。この影響で、JR京都駅では電光掲示板が消えたほか、券売機や改札機の電源が落ちるなどした。
すぐに非常電源に切り替え復旧したため、鉄道の運行に、大きな影響はなかった。落雷が原因の可能性もあり、関西電力などが詳しい原因を調べている。