台風18号、温帯低気圧に~気象庁
気象庁によると、台風第18号は温帯低気圧に変わった。
気象庁の発表内容は以下のとおり。
台風第18号は5日21時に温帯低気圧に変わりました。
中心は佐渡沖の
北緯38度、東経137度にあって、
1時間におよそ95キロの速さで東北東へ進んでいます。
中心の気圧は986ヘクトパスカル
最大風速は30メートルで
中心の南東側440キロ以内と北西側280キロ以内では
風速15メートル以上の強い風が吹いています。
12時間後の6日9時には
北海道の東の
北緯41度、東経147度を中心とする
半径160キロの円内に達する見込みです。
24時間後の6日21時には
千島の東の
北緯44度、東経158度を中心とする
半径240キロの円内に達する見込みです。
なお、温帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。
これをもって台風第18号に関する情報(位置)は終了します。
なお、台風から変わった低気圧の周辺では引き続き強い風が吹いています。
今後は海上警報等を利用して警戒して下さい。