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成田空港で“航空貨物運搬”の競技会

2016年10月6日 18:13
成田空港で“航空貨物運搬”の競技会

 成田空港で6日、航空貨物を扱う会社の職員が、空港で扱う貨物を運ぶ早さや正確さを競う大会が開かれた。

 成田空港で行われた大会には、航空貨物を取り扱う会社6社から10チームが参加し、制限時間内にどれだけ早く多くの貨物を運べるかや、フォークリフトの操作技術などを競った。

 1チーム・4人で、リーダーの指示のもと、フォークリフトのドライバーが障害を避けながら貨物を運ぶと、ハンドラーと呼ばれる2人が、貨物をバランスよく正確に積み上げていった。

 成田空港は、航空貨物の取扱量が日本一なことから、大会を通じて安全意識の向上を図り、利用者により高品質のサービスを提供していきたいとしている。