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鳥取・岡山・広島で計3人のケガ人を確認

2016年10月21日 17:03

 21日午後2時7分ごろ、鳥取県で震度6弱を観測する強い地震があった。

 警察庁によると午後3時50分現在、この地震による影響かは確実ではないものの、鳥取県、岡山県、広島県でそれぞれ1人ずつ、計3人のケガ人を確認したという。3人に命の別条はないが、岡山県の70代の女性は骨折の疑いがあるという。警察庁はさらにケガ人が増える可能性があるとして確認を進めている。

 また、鳥取県倉吉市では家屋が数軒倒壊する危険があるという。警察庁は、岡山県警と島根県警から災害派遣隊を倉吉市に派遣して被害の確認を進めている。