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【震度6弱】交通機関への影響

2016年10月21日 20:30

 21日午後2時7分ごろ、鳥取県で震度6弱を観測する強い地震があり、交通機関に影響が出ている。

 JR西日本などによると、東海道・山陽新幹線は豊橋駅から博多駅の間で一時、運転を見合わせたが、すでに運転を再開していて約3万8000人に影響が出た。

 山陰本線の鳥取駅と米子駅間では線路の点検のため、運転見合わせが続いていて、午後7時30分現在、運転再開の見込みはたっていないという。

 空の便では、全日空の羽田発鳥取行きの便が行き先を変更して伊丹空港に着陸したが、午後6時すぎに伊丹空港から再度、鳥取空港に向けて出発した。

 一方、高速道路では中国自動車道と岡山自動車道が安全確認のため一時通行止めとなっていたが、午後5時に解除された。

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