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三笠宮さまご逝去 一般の記帳が始まる

2016年10月28日 10:40
三笠宮さまご逝去 一般の記帳が始まる

 天皇陛下の叔父にあたる三笠宮さまが27日、100歳で亡くなられた。28日朝から一般の記帳が始まっている。

 天皇陛下の叔父で昭和天皇の弟の三笠宮さまは27日午前、心不全のため亡くなられた。100歳だった。28日朝から三笠宮邸では一般の記帳所が設けられ、ゆかりの人らも三笠宮さまを偲びながら記帳を行っている。

 日本・トルコ協会、遠山敦子副会長「大変残念だし、大きな損失ですよね、日本にとっても」

 日本ラグビーフットボール協会・小西宏事務局長「多岐にわたってスポーツを愛された。長寿を全うされて、ありがとうございましたという気持ち」

 記帳は午前9時から午後7時まで受け付けられる。

 28日から一連の儀式が始まり、午後5時には一般の納棺にあたる「御舟入」や皇族方がお別れをする「拝訣」が行われる。葬儀にあたる「斂葬の儀」は来月4日、東京・文京区の豊島岡墓地で行われ喪主は93歳の三笠宮妃百合子さまが務められる。

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