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タクシー運転手 接客・運転技術コンテスト

2016年11月21日 15:35
タクシー運転手 接客・運転技術コンテスト

 警視庁は、タクシーが関係する死亡事故が増えていることから、タクシー運転手の運転技術などを競うコンテストを開き、安全運転を呼びかけた。

 警視庁・竹の塚署が21日に行ったコンテストには、地元のタクシー運転手ら40人が参加して運転技術や接客力を競った。

 今年は去年に比べ交通事故の件数は減っているが、タクシーが関係する死亡事故は大幅に増えていて、都内では10月末現在、タクシー関係事故の死者が去年は5人だったが、今年は9人に増えている。

 来日外国人の増加などに伴い、タクシー利用者の増加が見込まれる中、警視庁は安全運転で事故をおこさないよう、呼びかけている。