富山・氷見漁港で2年ぶり「寒ぶり宣言」
富山県の氷見漁港で25日朝、ブリ1000本以上が水揚げされ、2年ぶりとなる「寒ぶり宣言」が出された。
氷見漁港には25日朝、富山湾でとれた重さ6キロ以上のブリ1130本が水揚げされ、中には17キロを超える大物もあった。そして、漁協の判定委員が、大きさや脂ののり具合などを見極めて、ブリのシーズン到来を告げる「ひみ寒ぶり宣言」を出した。
昨シーズンは記録的な不漁だったため、宣言を出せたのは2年ぶり、11月中の宣言は3年ぶり。ブリ漁は来年2月にかけて続く。