「世界津波の日」高校生サミット 黒潮町
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高知県黒潮町で開催されている「世界津波の日」高校生サミットで、世界各国から集まった高校生たちが津波や防災の取り組みについて学んだ。
「世界津波の日」高校生サミットは、11月5日の「世界津波の日」にちなんで開かれたもので、日本を含む30か国約360人の高校生が参加し、津波や防災について考える。
26日、高校生たちは黒潮町にある津波避難タワーを見学、次の南海トラフ地震で最大34メートルの津波が来ると予想される黒潮町が進める防災への取り組みを学んだ。
トンガの高校生「津波に対してこれだけ準備していることに大変感銘を受けた。人々の普段の努力がとても印象的だった」
サミットは、このあと「黒潮宣言」を採択して閉幕する。