「四季島」専用ホーム 上野駅に新設へ
来年春から運行を始める、豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」の専用ホームを上野駅に新たにつくると、JR東日本が発表した。
JR東日本によると上野駅に新設されるホームは、現在の13番線と14番線の間につくられることから、「新たな旅立ちの13.5番線ホーム」と名付けられる。
このホームは来年5月から運行開始するJR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」専用で、乗客のみが入場できるという。
現在、「四季島」は車体がおおむね完成したため、接客スタッフを乗せて訓練運転を行っている。東北や北海道などを周遊し、北海道新幹線に乗り換えるプランもある。最も高い料金は3泊4日で一人95万円(2人1室)だが、来年8月分までがすでに完売しているという。