年末年始をふるさとや行楽地で過ごした人たちのＵターンラッシュは、新幹線や空の便で３日、ピークを迎える。

　ＪＲ各社によると、上りの新幹線は３日が混雑のピークで、朝から夕方にかけてほぼ満席となっている。

　また、国内の空の便も３日がピークで、地方から東京や大阪に向かう便が、午後の便を中心にほぼ満席だという。

　一方、２日にピークとなった高速道路は、上り線を中心に３日も渋滞が予想されている。日本道路交通情報センターによると、東名高速上りは午後２時に大和トンネル付近で４５キロ、名神高速上りは午後４時に小牧インターチェンジ付近で３５キロなどの渋滞予測となっている。