大雪の影響も…大学入試センター試験始まる
大学入試センター試験が14日から始まったが、新潟県などでは大雪による影響が出た。
14日朝、新潟市内では、路面が凍結して足もとの悪い中、受験生が続々と試験会場に向かった。
受験生「靴の中がぬれちゃったりして」「やれるだけのことはやったので、全部出し切って頑張っていきたいと思います」
今年のセンター試験の志願者数は約57万6000人と10年間で最も多く、初日の14日は、地理歴史と公民、国語、外国語の試験が行われた。
大雪のため、新潟県内の3つの会場で午前9時半の試験開始時刻を1時間繰り下げたほか、新潟、岐阜、福島県内の7つの会場では遅れてきた受験生に別室で個別対応をしたり、地理歴史・公民については来週末に改めて再試験を行うことにするなど、計2000人ほどに影響が出たという。