小学校で集団食中毒か 約1000人に症状
東京・立川市で給食を食べた小学校の児童らが食中毒とみられる症状を訴えている問題で、症状を訴える人が約1000人にのぼることがわかった。
17日に立川市内の7つの小学校で給食を食べ、おう吐や腹痛の症状を訴えた児童や教職員は、996人にのぼり、現在も6人が入院している。立川市教育委員会は、13の小学校で今週中の給食中止を決めていて、児童には弁当を持ってくるよう求めている。また、20日は13校のうち4校が休校となったが、21日は再開するという。
教育委員会や保健所は集団食中毒とみて原因の究明を進めている。