17日夜、四国地方で最大震度6弱を観測した地震について、日本テレビが取材した影響や被害の状況をまとめます。

高知県の宿毛市役所によりますと、県立宿毛高校付近の歩道沿いに設置された街灯が倒れたという情報が警察から寄せられたということです。また市内で「道路から水が漏れている」との情報が複数寄せられたため、市の職員が確認したところ、水道管が破裂していたということで、断水などの影響について情報を収集しています。18日午前0時現在、火事やケガ人の情報は入っていないということです。

一方、震度6弱が観測された愛媛県愛南町では、18日午前0時20分時点で、ケガ人や家屋倒壊などの被害情報や、停電や断水などの被害も確認されていないということです。現在、消防や町職員が町内を回って詳しい被害状況を確認しています。

また、愛媛県西予市役所によりますと、18日午前0時30分時点で被害の情報は入っていないということです。