観光客など誘導「外国語版DJポリス」誕生
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、外国語を使って誘導や緊急時の対応を呼びかける「外国語版DJポリス」が15日、正式に誕生した。
15日、東京・千代田区で行われた式では、海外からの観光客の誘導や、緊急時の対応などの警備・広報活動を外国語で行う「外国語版DJポリス」に警視庁の警察官24人が指定された。
東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本を訪れる外国人の増加が見込まれるため、機動隊や各警察署から英語力の高い警察官が選抜されたという。
今月23日の皇居での一般参賀で初お目見えし、年末のカウントダウンイベントなどでも動員される予定。
警視庁は今後、英語以外の言語にも広げる方針だという。