東京オリパラ選手村で使用 ヒノキ伐採式
東京オリンピック・パラリンピックの選手村で使われる木材が20日、岐阜県白川町で切り出された。
岐阜県白川町の山林では、午前11時から神事やおの入れ式が行われた後、高さ約28メートル、直径約50センチのヒノキがチェーンソーで切り出された。
東京オリンピック・パラリンピックの選手村には、全国63の自治体から地元の木材が集められ、雑貨店やカフェなどが配置される「ビレッジプラザ」が建設される。
大会終了後に解体して木材は各自治体に返却し、大会のレガシー(=遺産)として公共施設などで活用される予定。