日本貨物航空機から、エンジンパネル落下か
16日朝、成田空港に着陸した日本貨物航空の機体から、エンジンのパネルが1枚落ちてなくなっていたことがわかった。
国土交通省・成田空港事務所によると、16日午前7時前にイタリア・ミラノから成田空港に着陸した日本貨物航空49便から、左側の翼についている、エンジンのパネルが1枚落ちてなくなっていることが、到着後の点検でわかった。
機体はボーイング747型機で、パネルは、長さが約40センチ、重さが約900グラムだという。
成田空港は、午前9時前に滑走路を一時閉鎖してパネルを捜したが、発見できなかったという。