東京五輪・パラ ボランティア募集案を公表
2020年東京オリンピック・パラリンピックのボランティアについて、募集要項の案が初めて公表された。
今回公表されたのは、「大会ボランティア」と、「都市ボランティア」の2つの募集要項案。
「大会ボランティア」は会場での誘導・案内や競技運営のサポートなどを行うもので、募集人数は8万人、「都市ボランティア」は空港・駅や観光地などで観光客を中心に案内を行い、募集人数は3万人。
いずれも今年9月から12月にかけて募集を行い、面接や研修会などを通じて役割を決めていくという。
また、組織委員会などは、若年層の教育的価値が高いとして、観光客の道案内やテニスのボールパーソンなど、中高生も参加できる役割を検討していく方針。
募集要項は、7月頃に最終案としてまとめる予定だという。