「ジブリパーク」2022年度開業へ
愛知県が愛・地球博記念公園内に「ジブリパーク」を整備する構想について、2022年度中の開業を目指すことを明らかにした。
愛知県はこれまで、「ジブリパーク」の開業時期について「2020年代初頭」としていたが、25日、大村知事は初めて、4年後の2022年度中の開業を目指すことを明らかにした。
これにあわせ、スタジオジブリが描いた基本デザインが発表された。
メーンゲートとなるエリアには「ハウルの動く城」をモチーフにしたエレベーター棟と、その近くには「耳をすませば」で登場する骨董(こっとう)品店「地球屋」を再現した建物をつくるほか、「もののけ姫」や「魔女の宅急便」の世界観をイメージしたエリアも。
また、現在の温水プールの跡地には、ジブリ映画も上映される屋内施設も整備されるという。