羽田空港で滑走路に“穴” 欠航や遅れも
羽田空港に4本ある滑走路のうち1本で、穴があいているのが見つかり、およそ4時間にわたって使用できなくなった。欠航や遅れなどの影響が出ている。
国土交通省によると、羽田空港のB滑走路で、縦およそ20センチ、横およそ30センチ、深さおよそ10センチの穴があいているのが見つかり、16日午後1時前からおよそ4時間にわたり使用できない状態になった。
補修作業が行われ、午後4時半すぎに滑走路の運用は再開した。
利用客「1時間か30分くらい待ってます。宿題とか明日の準備が心配」「ちょっときついですね。明日からまた仕事なので」
羽田空港に到着する便を中心に、遅れが相次いでいるほか、全日空で6便、日本航空で2便が欠航するなど影響が出ている。