空自機パンクし“立ち往生”一時滑走路閉鎖
沖縄県の那覇空港で航空自衛隊の早期警戒機「E-2C」が立ち往生し、一時、滑走路が閉鎖された。
国土交通省那覇空港事務所によると、17日午後5時37分ごろ、航空自衛隊那覇基地所属の早期警戒機「E-2C」が、着陸した直後にタイヤがパンクし、滑走路の北側のはずれで立ち往生した。滑走路にはタイヤの破片が散乱していたが、全て回収されたという。
機体は午後7時ごろに、けん引されて滑走路を離れ、午後7時20分ごろには滑走路の使用が再開された。那覇基地によると「E-2C」には5人が乗っていたがけがはなかったという。自衛隊がパンクの原因を調べている。