お盆休みを前に、東京・羽田空港では10日、混雑のピークを迎えていました。午前中から、大きな荷物を持った家族連れなどでにぎわっていました。

ただ、多くの人たちのお盆休みに影響を与えているのが、次々と接近する台風。ノロノロと迷走した台風6号は、この日の朝にかけて九州の西側を北上しました。線状降水帯が発生した宮崎県内では、一時、4つの市町村に緊急安全確保が出されました。

宮崎・小林市では、自宅の横の川が氾濫し、救助された人がいました。「夜中12時前にドンと鈍い音がして、窓の外みたら水がきていて…」「濁流で何も見えない状態。夜で真っ暗だったから本当に怖かった」とその恐怖を語りました。

※詳しくは動画をご覧ください。（8月10日放送『news every.』より）