若者に向け“生理痛への理解促進”イベント 国際女性デーを前に
3月8日の国際女性デーを前に、「#生理痛を甘く見ないでほしい」をキーワードに、女性の“生理痛”への理解促進などをテーマとしたイベントが開かれました。
産婦人科医・高尾美穂さん「生理痛ごときでとか絶対思わないで。生理痛はすごく大きな課題だと思って欲しい。いろんなことができるはずの時間を、我慢するのはもったいないという考え方を持っていただけたら」
このイベントは、生理痛を我慢している学生が多い実態を改善していくことなどを目的に、若者の街・渋谷で行われたものです。
高校生から大学生の男女合わせておよそ20人が参加し、生理痛を緩和するための対処法を学んだり、学校や社会での生理痛に関する課題について意見を交換したりしました。
学生たちからは、「今後もこうした授業で生理についての理解を深めることが重要」といった意見が出た一方で、「学校で生理についての授業を男女別で行うとき、男性の先生が男子生徒に生理について授業するのでは生理への理解が不十分になるのでは」などの意見も出されました。
イベントを主催した第一三共ヘルスケアは、今後も生理についての情報発信を続けていきたいとしています。
産婦人科医・高尾美穂さん「生理痛ごときでとか絶対思わないで。生理痛はすごく大きな課題だと思って欲しい。いろんなことができるはずの時間を、我慢するのはもったいないという考え方を持っていただけたら」
このイベントは、生理痛を我慢している学生が多い実態を改善していくことなどを目的に、若者の街・渋谷で行われたものです。
高校生から大学生の男女合わせておよそ20人が参加し、生理痛を緩和するための対処法を学んだり、学校や社会での生理痛に関する課題について意見を交換したりしました。
学生たちからは、「今後もこうした授業で生理についての理解を深めることが重要」といった意見が出た一方で、「学校で生理についての授業を男女別で行うとき、男性の先生が男子生徒に生理について授業するのでは生理への理解が不十分になるのでは」などの意見も出されました。
イベントを主催した第一三共ヘルスケアは、今後も生理についての情報発信を続けていきたいとしています。