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【天気】午後も北陸から北の日本海側で雪 太平洋側は晴れるも真冬の寒さ

2025年2月10日 12:10
【天気】午後も北陸から北の日本海側で雪 太平洋側は晴れるも真冬の寒さ

10日(月)午後も北陸から北の日本海側で雪が降る見込みです。晴れる太平洋側も真冬の寒さになるでしょう。

<10日(月)の天気>
冬型の気圧配置が続いていますが、西から次第にゆるんできています。西日本の日本海側では雪がやみ、くもり空になっています。北陸から北の日本海側では午後も断続的に雪が降り、山沿いを中心に積雪が増える予想です。一連の大雪で記録的な積雪になっているところがありますので、なだれに注意してください。また、除雪作業は必ず複数人で、屋根からの落雪に注意しながら行うようにしましょう。

一方、太平洋側は引き続き晴れるところが多いでしょう。空気が乾燥しますので火の元に注意するほか、肌や喉の乾燥にお気をつけください。

<予想最高気温(前日差)>
全国的に真冬の寒さになりそうです。西日本は雪がやんでも平年より気温の低い状態が続く見込みです。
札幌 2℃(+1)
仙台 5℃(-1)
新潟 5℃(+1)
東京 11℃(±0)
名古屋 9℃(±0)
大阪 9℃(+1)
鳥取 7℃(+2)
高知 11℃(+2)
福岡 7℃(±0)

<週間予報>
■西日本、沖縄
11日(火)建国記念の日は、山陰でも日差しが届いて広く晴れるでしょう。12日(水)~13日(木)は雨の降るところが多いですが、寒さはゆるむ見込みです。沖縄那覇では12日(水)以降、雨の日が多くなりそうです。

■北日本・東日本
11日(火)は、日本海側の雪の降り方が弱まって、次第にやむところが多くなりそうです。12日(水)~13日(木)は広く天気が崩れますが、気温が高くなるため、北日本や北陸でも湿った雪や雨になる見込みです。雪の積もっているところでは、なだれや融雪災害に注意が必要です。

最終更新日:2025年2月10日 12:10