関東から沖縄で“危険な暑さ”埼玉・熊谷で38.9度 熱中症に厳重警戒 東北や北陸は「線状降水帯」記録的大雨…土砂災害や洪水の危険度が急激に高まる
3日も関東から沖縄にかけて、危険な暑さが続いている一方、東北や北陸では記録的な大雨となっています。
埼玉の熊谷では、朝早くから気温が30度を超え、午後1時前には、38.9度を観測しました。これで4日連続の38度以上となります。
熱中症警戒アラートが、関東から沖縄にかけてのほぼすべての都府県に発表されていて、引き続き、熱中症に厳重な警戒が必要です。
一方、活発な前線の影響で、東北や北陸では記録的な大雨となっています。午後1時過ぎには山形県置賜と新潟県下越で、線状降水帯が発生しました。土砂災害や洪水の危険度が急激に高まっていますので、厳重な警戒が必要です。