山手線・新駅名は年内にも 隈研吾さんは…
JR東日本が山手線の品川駅と田町駅の間に建設中の新しい駅の工事の様子を公開した。
29日に公開されたのは、東京オリンピック・パラリンピック前の2020年春の開業に向け建設が進められている品川駅と田町駅の間に位置する新たな駅。
山手線に新駅ができるのは約50年ぶりで、現在、駅の工事は7割程度まで進んでいるという。
デザインは、新国立競技場を手がける建築家の隈研吾さんが担当し、「折り紙」をモチーフにした大屋根が特徴で、木材が多く使われている。
建築家・隈研吾さん「新しい時代の人間の生活と駅との密接な関係を象徴するような駅になればいいなと」
新駅の名前は、一般から集まった約6万4000の案をもとに検討が進められていて、年内にも発表される予定。