東京五輪・パラボランティア募集きょう開始
2020年東京オリンピック・パラリンピックのボランティアの募集が、26日から始まった。
組織委員会などは、会場内の誘導や競技運営のサポートなどを行う「大会ボランティア」を8万人、空港や駅で案内などを行う「都市ボランティア」を3万人以上集めたい考え。
「大会ボランティア」には、ユニホームや食事のほか、交通費相当額として1日1000円分がプリペイドカードで支給される予定。ボランティアの募集は12月上旬まで行われる。
大会ボランティアをめぐっては、拘束時間が長く宿泊費の支給がないことに「ブラックボランティアだ」といった批判も出ている。