沖縄知事選 推定投票率17%弱(16時)
アメリカ軍普天間基地の移設問題や経済振興が争点の沖縄県知事選挙は、30日、投票日を迎えている。
沖縄県知事選に立候補しているのは、届け出順に、いずれも無所属新人で、前宜野湾市長の佐喜真淳氏、前衆院議員の玉城デニー氏、料理研究家の渡口初美氏、元会社員の兼島俊氏の4人。
投票は午前7時から始まり、沖縄県選挙管理委員会によると、午後4時現在の推定投票率は16.89%と、前回より14ポイント以上低くなっているが、29日までに期日前投票をした人は有権者の35%余りにのぼり、過去最多となっている。
今回の知事選では、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設問題や、経済振興が争点となっていて、投票は30日午後8時で締め切られ、即日、開票される。