機敏な動きに拍手“消防技術”競い合う大会
東京都内の消防団員が日頃鍛えた放水の技術などを競い合う大会が開かれた。
東京消防庁の消防学校で開かれた6日の大会には、都内に98ある消防団のうち、各地の代表となった25の消防団が参加し、日頃の訓練の成果を披露した。参加者たちは3つの部門に分かれてそれぞれ優勝を目指し、ポンプからホースを伸ばすスピードや、目標に正確に放水する技術を競い合った。
今回は初めて女性団員だけで構成されたチームが競い合う部門も設けられ、機敏な動きに会場からは声援や拍手が送られていた。