日テレNEWS
社会
2018年10月26日 14:36

人体への影響懸念“プラゴミ”河川からも…

人体への影響懸念“プラゴミ”河川からも…
(c)NNN

人体への悪影響が懸念される「マイクロプラスチック」は、海だけでなく、川からも発見されています。東京・荒川の河口で、調査用の装置を沈めて、浮遊する物質を調べます。

約3分後、引き上げてネットを調べてみると、荒川河口でマイクロプラスチックを発見。マイクロプラスチックとは、プラスチックごみが細かく砕けたもので、有害な化学物質を吸着しやすい性質があります。水鳥が誤ってのみ込んでしまったり、魚介類を経由した人体への影響も懸念されています。

環境省などによると、日本近海にあるマイクロプラスチックの量は世界平均の約27倍。その多くは、東南アジアから海流に乗って流れてくるとみられていましたが、最近の調査では、荒川の上流でも見つかっていて、日本国内からも排出されている実態が見えてきました。

調査を行なっているのは環境ベンチャー企業のピリカ。国内で集めたマイクロプラスチックを調べると、目につくのは緑色の物体。人工芝や玄関の足拭きマットの破片とみられています。中には、日本語が表記されたものも。これらがどんな経緯で川に流れ込んだのか、ピリカでは、自治体や企業と協力し、さらに詳しい流出経路を調べています。

ピリカ・小嶌代表「ぜひ出所を突き止めて、解決していきたいと思います」


【the SOCIAL viewより】