パンダの赤ちゃん、成長ぶりを測定 白浜町
11月1日は計量記念日。和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで今年8月に生まれたパンダの赤ちゃんの身体測定が行われた。
ジャイアントパンダのメスの赤ちゃんは生まれたときの体重が75グラムで、アドベンチャーワールドで一番小さく生まれ、元気に育つかどうか心配されていた。生後79日を迎えた1日、計量記念日に合わせて行われた身体測定の結果、体重は3290グラム、鼻の先から尻尾までの長さは58センチにまで成長した。
赤ちゃんは、お母さんパンダ・良浜の愛情をいっぱいに受けて、訪れた人たちの人気を集めている。アドベンチャーワールドでは今月16日まで赤ちゃんの名前を募集している。