東京五輪ユニホーム来週からデザイン選考会
2020年東京オリンピック・パラリンピックで、大会スタッフなどが着るユニホームのデザイン選考会が、来週から始まる。
東京オリンピック・パラリンピックのユニホームは、大会ボランティアを含む大会スタッフ用と、都市ボランティア用の2種類あり、計約12万人が着用する。
来週からデザインの選考が始まるのを前に14日、選考委員を務めるファッションデザイナーのコシノヒロコさんやタレントの香取慎吾さんらが集まり、事前の説明会が行われた。ユニホームのデザインは、組織委員会が定めた基本デザインである「コアグラフィックス」に基づくのが原則。
猛暑に備えるため通気性を重視するほか、環境に配慮した素材を使い、誰でも着やすいものにするという。選考委員会は、来年3月をメドにデザインを決めるという。