東京オリンピック、パラリンピックを盛り上げようと、東京都の小池知事と桜田オリンピック・パラリンピック担当相が「ボッチャ」で対決した。

東京オリンピックまで６００日を切り、大会ムードを盛り上げようと東京商工会議所が企業対抗のボッチャ大会を開催、そのエキシビションに、小池知事と桜田五輪相らが参加した。パラリンピックの公式種目である「ボッチャ」はボールを投げて、目標の球にいかに近づけるかを競う。

国会では、野党からの厳しい追及を受ける桜田五輪相だが、ゲームでは立て続けにファインプレーを見せ、小池知事に勝利した。

小池知事は「パラリンピックの盛り上げが、東京大会全体の盛り上げにつながる。大会成功に向けて、機運を醸成していきたい」と話した。