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インフルエンザ患者数さらに増加 流行拡大

2018年12月21日 20:07

全国的に流行が始まった「インフルエンザ」の患者数が、さらに増加し、流行が拡大している。

厚生労働省によると、今月16日までの1週間に全国から報告されたインフルエンザの患者数は、ひとつの医療機関あたり平均3.35人だった。これをもとに推計した患者数は約12万人で、前の週より約6万人増加していて、流行がさらに拡大している。

厚労省は、手洗いの徹底やマスクの着用などを呼びかけている。