藤井聡太七冠「王位」戦第3局で勝利、4連覇に王手「これまで以上に準備をしてのぞみたい」第4局は来月15・16日
将棋8大タイトルのひとつ、王位戦の七番勝負第3局は藤井聡太七冠が勝利し4連覇に王手をかけました。
第3局は25日から北海道小樽市で行われました。4回勝つとタイトルを獲得する、王位戦七番勝負で、藤井七冠は第2局までで挑戦者の佐々木大地七段に2勝していました。
21歳になって初めての対局となる今回の第3局で、藤井七冠は得意の作戦を用いてじっくりと考えこみながら互角の戦いが続いていましたが、26日の夕方には藤井七冠が優勢となり、午後7時1分131手までで佐々木七段が投了。
これで藤井七冠が3連勝し、王位戦の4連覇まであと1勝と王手をかけました。
藤井七冠
「4局目は後手番になるので、これまで以上に準備をしてのぞみたいと思います」
第4局は来月15日と16日に佐賀県嬉野市で行われます。
また、藤井七冠は来月4日に8大タイトルのうち残る「王座」の挑戦者決定戦にのぞみます。
第3局は25日から北海道小樽市で行われました。4回勝つとタイトルを獲得する、王位戦七番勝負で、藤井七冠は第2局までで挑戦者の佐々木大地七段に2勝していました。
21歳になって初めての対局となる今回の第3局で、藤井七冠は得意の作戦を用いてじっくりと考えこみながら互角の戦いが続いていましたが、26日の夕方には藤井七冠が優勢となり、午後7時1分131手までで佐々木七段が投了。
これで藤井七冠が3連勝し、王位戦の4連覇まであと1勝と王手をかけました。
藤井七冠
「4局目は後手番になるので、これまで以上に準備をしてのぞみたいと思います」
第4局は来月15日と16日に佐賀県嬉野市で行われます。
また、藤井七冠は来月4日に8大タイトルのうち残る「王座」の挑戦者決定戦にのぞみます。