王位戦第1局 藤井聡太七冠が挑戦者の佐々木大地七段に勝利
将棋の「王位戦」の第1局は、タイトル4連覇を目指す藤井聡太七冠が、挑戦者の佐々木大地七段に勝利しました。
7日から愛知県豊田市の豊田市能楽堂で行われた「王位戦」七番勝負の第1局は、タイトル4連覇に臨む藤井七冠に佐々木七段が挑みました。
対局は8日午後6時すぎ、97手までで藤井七冠が佐々木七段を投了に追い込み勝利しました。
藤井七冠「こちらの序盤の構想ミスを適切にとがめられ、苦しい時間が長かった将棋だったと思う。佐々木七段の力を感じたところが多かった」
対局前の会見で藤井七冠は、「王位戦の第1局を落としてしまうことが多い」と語っていましたが、3年ぶりに、地元での開幕局を白星で飾りました。
7日から愛知県豊田市の豊田市能楽堂で行われた「王位戦」七番勝負の第1局は、タイトル4連覇に臨む藤井七冠に佐々木七段が挑みました。
対局は8日午後6時すぎ、97手までで藤井七冠が佐々木七段を投了に追い込み勝利しました。
藤井七冠「こちらの序盤の構想ミスを適切にとがめられ、苦しい時間が長かった将棋だったと思う。佐々木七段の力を感じたところが多かった」
対局前の会見で藤井七冠は、「王位戦の第1局を落としてしまうことが多い」と語っていましたが、3年ぶりに、地元での開幕局を白星で飾りました。