新千歳空港で45人が一夜 依然、混雑続く
5日に大雪のため100便以上が欠航した北海道の新千歳空港では、7日朝も45人が空港内で一夜を明かすなど、帰省客らによる混雑は続いている。
5日、大雪の影響で100便以上が欠航し、およそ2000人が空港内で一夜を明かした新千歳空港。7日も機材繰りなどの関係で午前10時現在、7便が欠航しているが、それ以外に大きな遅れなどはなく、航空ダイヤの乱れは収まりつつある。
しかし、6日夜から7日にかけても、45人が空港内で一夜を明かすなど帰省客による混雑は依然として続いている。
羽田や大阪など、道外に向かう主要な路線は8日夕方までほぼ満席となっていて、新千歳空港の混雑はしばらく続きそうだ。