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外国人帰宅困難者の受け入れ訓練 六本木

2019年1月17日 15:45
外国人帰宅困難者の受け入れ訓練 六本木

阪神・淡路大震災から24年となる17日、東京・港区では、外国人の帰宅困難者を受け入れる防災訓練が行われた。

訓練は港区の六本木ヒルズで行われ、周辺の大使館の職員やインターナショナルスクールに通う子どもたちなどが参加。震度6強の地震が起きたと想定し、帰宅困難者を受け入れる手順を確認した。参加者はアルミブランケットなど防災グッズの使い方を学んでいた。

六本木ヒルズでは、災害時に約5000人を受け入れる態勢を整えている。周辺に外国人も多いことから、英語や中国語などの外国語に加え、日本語もよりわかりやすい表現にして情報提供を強化していきたいと話している。