レオパレス オーナーへ“施工不良”説明会
賃貸アパート大手「レオパレス21」の施工不良問題をめぐり、オーナー向けの説明会が行われた。
群馬県高崎市で行われた17日の説明会には、オーナーおよそ60人が出席した。レオパレス側は一連の施工不良問題に対して謝罪し、調査の進捗(しんちょく)状況などを説明したという。
参加オーナー(説明会の音声)「今後、新しい不具合が新たにみつかってくる可能性は、ないとは否定できないと思うんですね」
会社側(説明会の音声)「今後、全くないのかと、この場で断言することはできない」
オーナー側からは会社の財務状況を心配する声もあがったという。
参加オーナー「家賃保証は確実にしていきますし、心配しないでくれと(説明があった)。(説明は)足りたとは言えないですけども、(説明会を)開いたことは非常に良かった」
レオパレス21は改修費用などを全額負担するとしているが、総額がいくらになるかはわかっていないという。