東京都心 新飛行ルート周辺住民に説明会
東京都心の上空を通る新たな飛行ルートの導入を目指している国土交通省は、新たにCGなどを使った住民説明会を行った。
国交省は、羽田空港を発着する国際線の便を大幅に増やすため、都心の上空を通る新たな飛行ルートの導入を2020年までに実現する方針。
国交省はこれまでも、ルート周辺の住民に説明会を行ってきたが、15日から来年2月にかけて31か所で改めて説明会を開く。
今回は、都心上空を通る航空機がどのように見えるかを表したCGが新たに公開された。
高度300メートルで上空を通過する大井町駅では、航空機が大きく見えることがわかる。国交省は引き続き、丁寧な情報提供を行っていきたいとしている。