グランクラス車内サービスがリニューアルへ
新幹線の“ファーストクラス”「グランクラス」で、来月1日から提供される軽食など車内サービスがリニューアルされる。
「グランクラス」は、東北・北海道新幹線や北陸新幹線に導入されているグリーン車の上のクラスの車両で、今月16日から上越新幹線でも導入された。1両の座席は横3列の計18席で、幅もグリーン車よりも広くなっていて車内では軽食やアルコールなども提供されている。
この「グランクラス」で来月1日から車内サービスがリニューアルされ、軽食が2011年のサービス開始以来、初めて一新されることになった。
新たな軽食は車窓から移り行く風景をイメージして作られ、沿線の地域の食材が使われているということで、JR東日本は、「新幹線の移動も旅行の一部として楽しんでほしい」としている。