JR東日本 自動運転実現へ試験走行を公開
JR東日本は、運転士がいない状態での列車の自動運転の実現に向けた、試験走行の様子を公開した。
試験走行は、終電後の山手線の線路で、自動運転装置が搭載された新型車両のE235系を使って行われた。
自動でスピードやブレーキの調整を行い次の駅の決められた位置に止まることができ、将来は運転士がいない状態での走行を目指している。
JR東日本は実用化に向けて、列車の遅れや天候による速度制限など様々な条件にも対応できる技術の開発を進めていて、人手不足解消につながることが期待されている。