俳優の萩原健一さん死去 消化管間質腫瘍
“ショーケン”の愛称で知られる歌手で俳優の萩原健一さんが消化管間質腫瘍のため、26日に亡くなっていたことが分かった。68歳だった。
萩原さんは1967年、16歳の時、ザ・スパイダースの弟分バンド「ザ・テンプターズ」のボーカルとして芸能界デビュー。その後は俳優へと活動の場を移し、刑事ドラマ「太陽にほえろ!」のマカロニ役として活躍。
また、探偵ドラマ「傷だらけの天使」や「前略おふくろ様」など、数々の人気ドラマに出演した。
葬儀は、家族のみですでに営まれたという。