シロオリックスの赤ちゃん 2頭で「令和」
兵庫県姫路市の姫路セントラルパークでは、先月生まれたシロオリックスの2頭の赤ちゃんに、新しい元号にちなんだ名前が付けられた。
大きな角と白く奇麗な身体が特徴的なシロオリックスは、主に砂漠地帯で生息しているが、野生ではほとんど絶滅したともいわれている。
姫路セントラルパークでは、先月、2頭のオスの赤ちゃんが生まれ、新たな元号の「令和」から一文字ずつ取って、「令くん」「和くん」と名づけられた。
「令くん」と「和くん」は今は非公開で、お母さんのそばでミルクを飲んで育てられている。姫路セントラルパークでは、新元号へとかわる来月の一般公開を目指しているという。