ワニの手足をがぶり!非日常体験イベント
ワニの手足グリルにかぶりつく“珍肉”バーベキューやアマゾン育ちのピラニア釣り…いつもの休日にちょっと変わった体験はいかがでしょう。
釣り堀の隣に併設された生けすで、のぞき込むようにして釣っていたのはピラニアです。アマゾンから100時間かけて空輸されてきたピラニアを、都会の真ん中で釣ることができます。
肉食性のピラニア。この日のえさはベーコン、牛タン、サーモンです。中には、大きな肉で釣ろうとする少年も。釣ったピラニアは、リリースしますが、針を外すときは危険なため、グローブを着用します。
釣りにはよく行くというお客さんは「アマゾン行かなくても(ここで)釣れますので」と満足そうな表情。この日は水温が低く、静かな様子のピラニアでしたが、活発なときは、餌に食いつくどう猛な習性が見られるといいます。平日の気温の高い日中が狙い目だそう。
ピラニア釣りのすぐ隣ではバーベキューイベントが行われていました。焼かれていたのは、ワニの手足、カンガルーのハンバーグ、ダチョウの肉など、世界6か国11種類の普段食べられない肉が並びます。豚の丸焼きは3時間かけてじっくり焼きます。焼かれたダチョウの肉がテーブルに提供されるとあっという間になくなりました。
ワニの手足グリルをワイルドにかぶりつく、肉好き女子たちも――
参加者「(ワニの味は)白身魚っぽい」
イベントを主催している「Holiday Jack」の矢野さんは、世界100か国以上を旅してきた経験から、様々なイベントを考案しています。
矢野代表「日本ってある意味、毎日が普通に過ぎていくので、せっかくの週末とか休日くらいはちょっと変わった体験とか記憶に残るような体験をしてもらいたいなと思って、日本初ばかりのイベントを企画・計画しています」
【the SOCIAL viewより】