高齢ドライバーによる死亡事故が相次いでいることを受け、東京都は事故を防止するためのプロジェクトチームを立ち上げ、対策を協議した。

プロジェクトチームには、都庁や警視庁の担当者が参加し、高齢ドライバーによる事故の原因などを分析し、事故を防ぐための対策を早急にとりまとめる方針。

都では、アクセルとブレーキの踏み間違いを防止する装置を車に取り付けるための費用を補助するほか、高齢ドライバーの免許返納をうながすための特典の付与や、車に代わる移動手段の支援などを検討している。